• TOP>
  • RECRUIT>
  • 仕事も子育てもしっかりと。それがかなうのがアイコンです。

仕事も子育てもしっかりと。
それがかなうのがアイコンです。

システムエンジニアであり、一児の母でもある平。仕事も育児もしっかり両立してきた彼女は、アイコンでどのように活躍しているのでしょうか。

Profile

  • 平 衣純

    部署・役職等:システム開発部 一課 主任
    入社年月:2014年10月 入社

仕事とプライベートを、無理なく両立できる。

現在小学生になる娘を育てながら、フルタイムで働いています。放課後を学童保育で過ごしている娘をお迎えに行くのは、私の日課です。そのためにも集中して業務にあたり18時には仕事を終えるのが常ですが、予期せぬトラブルで思い通りにならない状況はどうしても発生します。そんなとき「後はやっておくよ」と、快く引き継いでくれるのがアイコンの仲間たち。周囲の理解とサポートがあるからこそ、好きな仕事と子育てを両立できている。私は本当に恵まれています。

主な担当業務は、札幌市役所の基幹システムの保守です。このシステムには開発段階から携わっています。開発に比べると、保守の仕事は社内で分担しやすいのが特徴で、私が定時で上がれるのはそのためです。このシステムには長く携わっているので、タスクの優先順位も把握しています。これも効率的に保守を進める上では重要です。おかげで無理なくスケジュールを立てられます。

システムの保守を通じて、人々の暮らしを守る。

保守業務の特徴は、エンドユーザーが身近なことです。日頃システムを使っている職員さんたちから「こういうところに困っている」「ここがうまく動作していない」といった具体的なフィードバックを受けて対応するため「どうすればユーザーにとって使いやすいシステムになるか」の知見を蓄えられます。

ちなみに私が携わっている市のシステムは医療助成に関わるもので、札幌市に住む子どもや障がいをお持ちの方が診療にかかるときの医療費を、市が肩代わりする制度に関係しています。小学生の娘がいる私も、まさにこの制度の恩恵を受けているひとりです。多くの方の生活を守っている仕組みを支える仕事に携わっていることは、私にとって大きなやりがいです。

後輩を引っ張っていける存在になりたい。

現在、会社からはリーダー的な立ち回りも期待されています。それに応えるためにも、プロジェクトをもっと円滑に回していけるようになりたい。重要なのは、日頃からのお客様とのやりとりです。尊敬する上司を見ていると、これを上手にこなすには、要点を見定めるセンスやさらなる経験が必要なことに気付かされます。もちろん根本的なコミュニケーション力の底上げも。どれも一朝一夕に身につけられるものではありませんが、近くにお手本となる上司がいるのは恵まれた環境です。

後輩の育成も、リーダーの大切な仕事のひとつです。業務を通じて教えていくのも手ですが、社内では若手向けの勉強会も行われています。私ももう少し子育てが手を離れたら、後進の育成にももっと貢献していくつもりです。

技術力は、入ってからでも磨ける。

次から次へと新しい技術が生まれているのが、システム開発の世界です。私自身、技術の進歩に置いていかれないために、勉強することは尽きません。その努力をいとわないのは、根本的にプログラミングが好きだからでしょう。

コミュニケーションが得意な人にも、いい仕事だと思います。話すのが上手であるべき、という意味ではありません。私自身、おしゃべりが得意なタイプではありませんからね。お客様の要望をしっかりと理解し、誠意をもって応えていく姿勢が大切ということです。それに極端な話、プログラミングの技術は、アイコンに入ってから磨いても大丈夫。意欲さえあれば、どんどん成長できる職場です。私自身も技術者としてのスキルと対人スキル、両面を磨いていくことで、プロジェクトやチームをしっかりと引っ張っていける存在になりたいと思っています。

OTHER ARTICLES