概要

地方公共団体における介護保険・後期高齢のシステムを開発したベンダーが、運用保守業務を受注。共に開発した当社もその知見を買われて参画することとなりました。

担当業務

運用保守。新システムのサービスインからは１年が経過しており、すでに大きなバグは解消されています。しかし、小さな障害は日々発生していたため、開発時や業務の知見を生かして解消に努めました。

システムを熟知していたため、顧客からの依頼によるデータ抽出作業も的確に。顧客からもご満足いただけました。

夜間のバッチ処理が異常終了し、現地に駆けつけての障害対応もしばしば生じましたが、顧客にまで迷惑かけることはなかったはずです。

また、介護保険・後期高齢者に関するシステムでは、制度改正に伴う開発が発生します。この開発は他ベンダーが受注することになりました。

そのリリース後は障害が多発することになったが、「運用保守が最後の砦」の意志のもと対処に尽力しました。

• システム名：介護保険・後期高齢システム
• プロジェクト期間：2017年4月1日 ～ 2019年8月31日
• 当社参画人数：15人（プロジェクト人数：20人）
• 言語、DB、フレームワーク、ツールなど：Java、Oracle、JP1