協同組合様
LINEなどの情報連携システムの開発
#要件定義#設計#開発・実装#運用・保守#自社開発
2023.02.09
概要
システム開発の目的は、組合の情報配信の幅を広げること。LINE WORKSとLINE公式アカウントが提供する各種APIを利用して、これらの相互連携や、組合が利用していた各種サービスとの連携を可能とするサーバーを構築しました。これを用意することで個々のサービスの汎用性を高め、機能を拡張できます。
ユーザー管理の面では、利用ユーザーの特定機能や、自由度の高いユーザーグループの作成機能などを設定。これにより「誰にどのような形で情報発信するのか」を柔軟に構想し対応できるようになります。
また、多様なサービスと相互に連携することで、LINE公式アカウントで受信したメッセージをLINE WORKSやGmailで閲覧し、そのまま対象ユーザーへ返信することも可能です。
担当業務
エンドユーザーからの要件定義、ネットワーク構成やソフトウェア設計など、フルスクラッチ開発の全般。
プロジェクトを振り返って
有償・無償を問わずさまざまなWebサービスが提供されている中、それらを活用するAPIも広く提供されています。
当該システムでは、こういった外部提供APIを幅広く利用するとともに、OAuth2.0での認証などサービス間の連携技術に多く触れられる機会となりました。
- システム名:情報連携サービス
- プロジェクト期間:2021年11月 ~ 2022年4月
- 当社参画人数:4人(プロジェクト人数:4人)
- 言語、DB、フレームワーク、ツールなど:Java、HTML、JavaScript、PostgreSQL、Spring_Framework、LINE WORKS API、LINE API